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【ミスチル・オススメ・ラブソング】「Mr.children」がとにかく好きなんだ⑪『Over』編の話

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Mr.children」の曲を「独自の目線」と「押し付けがましい態度」で考察するこの企画。
今回で第11弾。

今回の曲

1994年9月1日にリリースされたアルバム
『Atomic Heart』に収録された曲である。

この曲は今まで紹介した曲の中では一番知名度の高い曲であろう。
Mr.children」の代表的な「失恋ソング」と言える。
もうかれこれ25年、四半世紀も前に発表された曲であるが、
最近でもLIVEなどで披露されることもあり、
ファンの間では今でもなお、名曲として語りつがれている。

アルバム『Atomic Heart』について

300万枚以上の売り上げを記録したモンスターアルバムで、
「innocent world」CROSS ROADなどの代表曲が
収録されたことも爆発的な売り上げの大きな起因だと考えられるが、
それよりも今までのMr.childrenとイメージを覆した、
風刺の効いた歌詞、ダークな印象の曲が多く収録されていて、
ミスチルが本当の意味でブレイクしたきっかけとなったと小生は考えている。

タイトル「Over」について

恋が終わるという意味の「Love is over」の「Over」と
悲しみを乗り越える、の「Over」のダブルミーニング
込められている。

影響を受けた人、作品

メロディに関してはKANの影響を、
歌詞に関しては、ギルバート・オサリバン「Along Again (Naturally)」
の影響を大きく受けて作られた、と桜井さんは語っている。
人懐っこい感じや、華々しいメロディにもの悲しい歌詞を乗せるという「ギャップ」
人は心を惹かれていく、という意図の元、作られたとしている。

物議を醸している歌詞

「顔の割に小さな胸や」
という歌詞があり、発売された当時は、
「どういう意味なのか」と物議を醸したようであるが、
後に桜井さんは「セールスポイントとしては低い小さな胸だが、
世界で一つだけの君の胸だから、それが大好きなんだよ」
ということを伝えたかった、と釈明している。
また、この歌詞を書いたことを「不徳の致すところ」とも語っている。



歌詞の内容について

別れてしまった後に、「君」の大切さに気付き、
付き合ってたころの自分の態度を後悔してももう遅い、
という内容、と考察する。

 今となれば
 顔のわりに小さな胸や
 少し鼻にかかるその声も
 数え上げりゃ きりがないんだよ
 愛してたのに
 心変わりを責めても空しくて

 今となれば
 嘘のつけない大きな声や
 家事に向かない荒れた手のひらも
 君を形成(つく)る全ての要素を 愛してたのに
 心変わりを責めても君は戻らない

これは1番のサビと大サビの歌詞であるが、
当時はウィークポイントであると思っていた
「小さな胸」「鼻にかかる声」「大きな声」「荒れた手の平」
も今思えばそれすらも愛していたんだ、
それに気付いた頃にはもう手遅れだった、
という意味だと解釈した。ほんと「恋愛あるある」だね。
別れた直後はいいところしか思い出せない、
というか嫌だったところでさえ、愛しくてたまならい。
本当に好きだったんだな、って気付いた時には
もう君は隣にいない・・・。
「後悔先に立たず」ってこのことを言うんだな。

一番切ないと感じる歌詞

 いつか街で偶然出会っても
 今以上に綺麗になってないで
 たぶん僕は忘れてしまうだろう
 その温もりを 愛しき人よ さよなら

これも大サビの歌詞であるが、
これも本当に共感できる歌詞で、昔の恋人に偶然出会って、
しかも当時と変わらない、いや、それ以上に綺麗になってたりして、
そんなことになっていたりなんかしちゃったら
昔の感情が抑えきれなくなったりして、
切なさMAXになっちゃうね。
そんな男の気持ちを代弁してくれたとてもいい歌詞だ。

失恋の傷みは癒してくれないかもしれないけど・・・

失恋した直後に、この曲を聴いたところで
もっと相手への気持ちが溢れだしちゃって
「傷を癒す」どころじゃなくなるかもしれないけど、
いっそこの曲を聴いて落ちるところまで落としちゃって、
もう昇るしかない、という状況をつくってしまう、
というのも一つ手だと思う。
失恋したときはとことん落ち込もう。
そんな時にはもってこい、の曲だと思うよ。

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www.bystonwell-blog.com


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